【教員採用試験対策講座】「自己分析?自己理解ワークショップ セッション1」を実施しました!

 キャリアサポートセンターでは、教員採用試験対策として、来年度教員採用試験受験予定者を対象に「自己分析?自己理解ワークショップ セッション1」を皇冠体育,皇冠比分6年12月3日に本学220教室で実施しました。

本ワークショップは、セッション1からセッション4までの4回を予定しており、はじめに、本学就職支援室長の小林恭士准教授よりワークショップの目的について説明を行いました。

次に、「志望動機」を今回のテーマとし、「教員になりたいと思ったきっかけや経験、憧れの先生に関すること」と「教員としてのよろこびや感動、教員として実践したいこと」を分けて考えるワークシートの記入を行いました。

記入した内容をもとに、自分の志望動機が相手に伝わるにはどうしたらよいか、より納得してもらえる志望動機にするにはどうしたらよいかを、自身の経験や思いと向き合ったり、学生同士で話したりしながら、深めていきました。

志望動機の検討は、11月からの個別面接練習でもすでに取り組んでいますが、教員になりたいと思ったきっかけやその理由は一回考えて完成ではなく、いつも意識して作り上げていきたいものです。

参加した学生からは、自分がどうして先生を目指すようになったのか、どういう児童?生徒を育てたいのか、先生になって何をしたいのかを見つめ直すことができた、といった感想が寄せらせました。

今後もワークショップと個別面接練習の両方を活かして、採用試験面接や書類作成に向けた準備を進めるとともに、自身が目指す教員像についても、いつも考えながら学生生活を過ごしていただければと思います。

 次回のワークショップも、より実践的な内容を予定しています。みなさんの参加をお待ちしています。

ワークショップの目的について小林就職支援室長より挨拶
ワークシートの実践について就職支援アドバイザーより説明